グンゼスポーツイオンモール広島祇園からのお知らせ

4泳法の中でも、クロールは基本的な泳ぎとなります。
全ての泳ぎに通じていますので、
クロールはしっかりマスターしておきましょう。( *´艸｀)

クロールの息継ぎ

息継ぎがうまくできないという人は多いでしょう。(;‘∀’)
成人や子ども達に水泳指導を１０年・・・２０年・・・と
やってきましたが、息継ぎで悩まない人や苦労していない人を見る方が
珍しいくらいです(+_+)

タイミングと怖がらずに動ければ・・・きっとできるようになります。(*^▽^*)
手が顔の前を通り過ぎたときに顔を横に上げ（後ろを振り向く）、
あばら骨を通り過ぎる頃に息を吸います。

このタイミングが遅すぎると頭があがってしまうので、
息継ぎが苦しくなってしまいます。

息継ぎで大事なことは、「息を吐く」ということです。
吐かなければ息を吸うことはできません。

十分水中で鼻から息を出しますが、全部出し切ってはいけません。
顔をあげたときに「パッ」としなければ、
顔の周りの水を飛ばすことができずに、
水を飲んでしまうことになります。
「パッ」の後に空気を吸う事も忘れずに( *´艸｀)

最後の一呼吸は残しておきましょう。
こうすることにより、自然に息継ぎをすることができます。
息継ぎのときの顔は、脇を見るようにすると、
口から水面に出ることができますので、スムーズに行うことができます。

慣れるまでは水を飲んでしまうかもしれませんが、
勇気をもって練習を重ねるうちにきっとできるようになるでしょう。( *´艸｀)