グンゼスポーツイオンモール広島祇園からのお知らせ

人を千倍明るくする　岡本千明の365日続ける運動講座~Vo83~

みなさま、ど～も♡
ちー坊でございます！

突然ですが、みなさま　｢手当」
という言葉の語源をご存じでしょうか？

一般的には「患部に手を当てて治療する」ことから来ていると
思われがちですが、これは俗説とされています。
よく耳にするのは、「手当て療法」という、手のひらを患部に当てて
癒す民間療法があり、これを語源だとする説もあります。
実際、人は痛みを感じると無意識にその部分に手を当てることが多く、
手のひらの温もりや湿気が軽い湿布のような効果を持つとも言われています。

俗説なので実は違う語源があります！
気になる方はぜひ調べてみてほしいです！

ということで今日は！
肩こりやリンパを流す時に
効果的な｢手当療法｣をお伝えします！

🌿おすすめのセルフ手当療法（リンパマッサージ）
1. 肩甲骨を回す（ウォーミングアップ）

• 両手の指先を肩にのせて、肘を大きく前後に10回ずつ回す
• 肩甲骨が動き、血行とリンパの流れが促進される

2. 鎖骨のくぼみを流す

• 右手で左肩先に触れ、鎖骨の中央に向かって優しくさする
• 左右それぞれ5回ずつ行うことで、全身のリンパが流れやすくなる

3. 首のリンパを流す

• 顎の下から鎖骨中央に向かって、手のひらで優しくなでる
• 左右3回ずつ行う

4. 肩のマッサージ

• 首の付け根から肩先へ円を描くようにさすり、鎖骨中央へ流す
• 左右3回ずつ

5. 脇の下をさする

• 脇の下に手のひらをあて、円を描くように優しくさする
• 左右5回ずつ

6. 鎖骨の下を流す

• 胸の中心から脇の下に向かってさすり流す
• 左右3回ずつ

💡ポイントと注意点

• 力加減は優しく
  リンパ管は皮膚のすぐ下にあるため、強く揉むと逆効果です
• 体を温めてから
  お風呂上がりなど、血行が良いタイミングがベスト
• 体調不良時は避ける
  風邪や炎症があるときはマッサージを控えましょう

無理はせず、｢手当」をする日も作りましょう！