グンゼスポーツイオンモール広島祇園からのお知らせ

仰向けで泳ぐということは、
背泳ぎをはじめたばかりの人にとっては難しいと
感じることばかりかもしれません。
そんな初心者におすすめの背泳ぎの泳ぎ方のコツを紹介しています。

曲がる・まっすぐ進まない

背泳ぎは、他の泳ぎ方のようにプールの底のラインを
目印にすることができないため、
まっすぐ泳ぐのが苦手だという人は多いのではないでしょうか。

左右のどちらか一方に曲がりやすい場合、
片方の手のかき方やキックが弱い可能性があります。

正しい姿勢を保ち、左右のバランスに注意しながら泳ぐことが大切です。
さらに、コースロープを意識しながら泳ぐと、
曲がらずにまっすぐ泳ぐことができるようになります。

体が沈む

背泳ぎでは、腰や膝が曲がっていると下半身が沈みやすくなります。
下半身を浮かせようとすると、逆に頭が沈んでしまいます。

姿勢を安定させるには、上を向いた状態で水に浮く「背浮き」が重要です。

気をつけの状態で体の力を抜き、左右のバランスに注意しながら、
背浮きのコツを身につけましょう。
体幹を支える筋肉のトレーニングは、背泳ぎの姿勢の維持に役立ちますよ( *´艸｀)

顔に水がかかる

背泳ぎでは、リカバリーで手が顔の上を移動したり、
エントリーの際のローリングによって顔が沈んだりしたりした時に、
どうしても顔に水がかかってしまうものです。

しかし！
ローリングがきちんとできていない場合や腕が曲がっている場合、
顔に水がかかりやすくなるのでフォームをチェックしてみましょう。

また、泳いでいる時は真上に顔を向けるのではなく、
顎を少し引くことによって、多少顔に水がかかったとしても、
鼻や口に入りにくくなります。