小林玲子ブログからのお知らせ

小林玲子日記

京都マラソン。

今シーズンの締めくくりのレース「第2回京都マラソン」を走ってきました[:嬉しい:]
今回は調整法をいつもとは変えて少し長めの距離15kmを金曜日に走り1週間の中で2回ポイント練習を行い臨みました。
調子も上向きになってきて良い状態でスタートすることが出来ました。


5キロまではさほど高低差もないので目標とするペースを維持しながら走り、そこから続く緩やかな坂道は上りは無理せず、得意の下りで自然と追いつく感じでうまく集団に交じれていました[:ラッキー:]
この時点で応援大使の早狩さんがトップを走られており、沿道からは「2番やで〜」と声を掛けていただいたので順位は把握できていました。
中間地点もほぼ予定通り1時間23分30秒で通過。
補食として持っていたゼリーを半分補給。
次第に沿道からの声援が「1番来た!」に変わり、半信半疑でした。。
(早狩さんは最初から中間点までのRUNだったようです)
キツネ坂のきつい上りを走っていると雨がポツポツと落ちてきました。予報ではお昼前後からと言っていたので何とか土コースの河川敷を走る前までは、もって欲しいなという願いも叶わず・・・。
折り返し、坂を下る頃には大粒の雨が[:雨:]いっきに濡れ身体が冷めたくなりそうになったので、冷えないよう少しペースを上げるつもりで走りました。
気が付けば26キロを通過し、前回のマラソンで途中棄権した23キロは過ぎていたので少しほっとしました。
ここで残りのゼリーで補給しいよいよ、賀茂川河川敷へ。
もともと土コースは苦手意識があり昨年も苦しめられた所なのですが、今年は終始追い風で、雨で心配していた路面も雨が降っていないようで乾いておりとても走りやすかったのにも助けられ、ペースを維持しながら走れていました。
賀茂川から舗装道路に変わる35キロ地点で松井コーチに追いつかれる。
4キロほど後ろに付かせてもらって走りましたが風が強く何度も置いていかれそうになりました[:汗:]
やはりそれぐらいの距離になるときつくなるのは当然ですが沿道や、ランナーからの応援が励みになり、こんなに脚が最後までしっかり動いた事はないなと感じるくらいよく走れ、笑顔でゴールテープを切ることが出来ました[:!:]
色々と応援してくださった皆さん、今までサポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました[:楽しい:]